香りの刺激の少ないローズマリー・ベルベノン

rose

 

 

ローズマリーのエッセンシャルオイル(精油)は、クールで清涼感のある透き通るような香りが特徴です。
ローズマリー・エッセンシャルオイルは、栽培された地域によって、香りや成分が異なる3種類のケモタイプに分類されます。
北アフリカが主産地のシネオール、フランスのコルシカ島産はベルベノン、スペインやクロアチアが主な産地のカンファーと呼ばれます。

 
中でも、ローズマリー・ベルベノンはローズマリーの成分であるカンファー(ケトン類)が少なくベルベノン(ケトン類)の含有量が多いことから、香りの刺激が少なくローズマリーの中では比較的クリーンな香りのアロマです。
コルシカ産のベルベノンは、αピネンが多いので、アンチエイジングとして細胞再生作用の効果があり、スキンケアに適しています。

 
また、消化器系の働きをよくしたり、胆汁の分泌・排出を促し、解毒作用を高める効果があるところが特徴です。
使用方法は、部屋での芳香浴や入浴時の使用や、肌への刺激が少ないので、ベースオイルで希釈してアロママッサージとして使用するなど様々です。
ただし、ローズマリーはとても刺激の強い精油ですので、血圧の高い方、乳幼児、ご妊娠中の方は使用を控える必要があり、特に降圧剤を飲んでいる方にとっては、精油の作用と温熱効果で血管が急激に開き、血圧が下がりすぎてしまう危険があるため、注意して使用してください。