ケモタイプについて

エッセンシャルオイルにおいて、同じ植物から抽出された精油が違う成分を持っていることをケモタイプと呼びます。

 

ハーブの中でも有名なローズマリーから抽出した精油は、含まれている成分によっていくつかの種類が存在しています。

 

ローズマリー・シネオールは、シネオールを多く配合しており、殺菌作用があります。

 

ローズマリー・シネオールの殺菌作用は、空気の浄化やカタル症状・風邪・気管支炎などの症状の改善に有効です。

 

ローズマリー・カンファーは、カンファーを15%ほど含んでいるのが特徴です。

 

これは、筋肉や神経の痛みを緩和するのに有効な成分であり、その他にも胆汁の生成を手助けする効果もあります。

 

ローズマリー・ベルベノンはローズマリー・カンファーと同様にカンファーを多く含んでおり、細胞再生効果があるので、肌への刺激が少なく、スキンケアやヘアケアの用途に使われたり、希釈して胸に塗布してマッサージを行なうと風邪の初期症状改善にも適しています。

 

また、ローズマリー・ベルベノンは神経の疲労の回復や気分の落ち込みの回復にも効果があります。

 

このように、ローズマリーという植物だけでも産地によって複数のエッセンシャルオイルが生成され、効能も違ってくるのです。

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